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エアアンセムが函館記念で初重賞制覇を果たす
7月15日に函館競馬場で開催された函館記念は、芝2000mの名物重賞レースです。 ローカル重賞ならではの荒れる要素を持っている点が特徴で、ハンデ戦になります。

1番人気に推されたのは今年3歳のトリコロールブルーで、この馬はデビュー時から期待され続け、今年に入ってより成長しています。前走は鳴尾記念で3着に入り、本格化の兆しを見せていました。

2番人気はGI馬スワーヴリチャードを下した経験のあるブレスジャーニー、3番人気は今年の新潟大賞典を勝ち初重賞制覇を成し遂げたスズカデヴィアスでした。その他にもブラックバゴ、エアアンセムなども上位人気に推され、期待されていました。

七騎の会が注目しているエアアンセム

カレンラストショーが逃げ、マイネルハニーやクラウンディバイダなども前方に位置していました。3コーナーに入る時にはすでに逃げていたカレンラストショーがバテて後退し、直線に向く頃にはエテルナミノルが先頭に立ちます。しかしその後エアアンセムやサクラアンプルールが交わし、結果的にエアアンセムが優勝し、2着のサクラアンプルールに半馬身差を付けていました。 3着は2着から半馬身差離れたエテルナミノルで、3連単の配当は57万円を超えていました。

エアアンセムはすでに7歳となっていますがこれが初めての重賞制覇で、これからも活躍して欲しいです。

七騎の会.2