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高齢まで走った馬を紹介
日本で活躍している馬たちはヨーロッパなどと比べると高齢まで走る傾向も多いです。
しかし大抵は7歳を迎えることには引退する馬も少なくありません。

まずミスタートウジンを紹介しますが、この馬は生涯で99戦もしています。
99戦11勝という成績で、重賞勝ちはありませんが、帝王賞の2着はあります。
(まだ重賞ではない時代の武蔵野ステークス等には勝利しています。)
2歳(当時の3歳)でデビューをして、14歳(当時の15歳)まで走り続けました。

そしてオースミレパードも高齢まで走った記録を持つ馬です。
1993年にデビューをして引退をしたのは2007年のことです。
最高齢での勝利記録と出走記録を持っている馬です。
驚くのが222回もレースに臨んだということで、そのうち勝ったのは33戦ということで、意外と多いのが驚きです。
途中までは中央競馬で走っていましたが、1998年に高知競馬に移籍をしました。
中央競馬に在籍している時にはそこそこ活躍していたので、オースミレパードの名前を聞いたことがある競馬ファンもいるはずです。

最近は以前よりも高齢まで走る馬も増えてきているように感じますが、この2頭のように長期間走り続けている馬は少ないです。

七騎の会.2