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日本馬も出走したメルボルンカップについて
11月1日にオーストラリアのフレミントン競馬場で開催されたメルボルンC。 オーストラリアで最も権威のあるレースといっても過言ではなくて、地元地域では会社が休みとなるケースも珍しくないとか。 日本では考えられないような盛り上がり方で、競馬ファンのみならず国民全員が熱狂するイベントがメルボルンCなのです。

そんなレースに今年は日本からカレンミロティックが出走しました。 今年の天皇賞春で2着になっている馬ですから、同じ距離のメルボルンCでも好走するのでは?と思っていたファンも多いでしょう。 しかし結果はカレンミロティックは23着に終わってしまいました。

…!23着?何頭立てなの? と思うかもしれませんが、今年は24頭立てだったようですね。

勝ったのはアルマンダン、2着はハートブレークシティー、3着はハートネルといった感じですが、このレースはハンデ戦ということもあって荒れるんですよね。 この3頭はすべてセン馬ですから、オーストラリアのセン馬の多さには驚きます。 日本から参戦したカレンミロティックもセン馬ですし、実は24頭中セン馬は15頭!

今年のメルボルンカップは日本馬の出走、日本での馬券発売もあり盛り上がりました。

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