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金鯱賞と中山牝馬Sについて
3月11日に金鯱賞が、そして3月12日に中山牝馬Sが行われました。 金鯱賞は昨年まで12月に行われていましたが、今年から大阪杯がGIに昇格することに伴って3月に行われることになりました。 ですから1番人気のヤマカツエースがもしこのレースを勝つと、昨年も勝っているので3か月程度しか経過していませんが「連覇」となる面白いレースでした。

2番人気はプロディガルサン、3番人気はステファノス。 ヤマカツエースが3.6倍でしたが、オッズ以上に混戦だったと思います。

七騎の会が見守るレースはロードヴァンドールが逃げる中、ヤマカツエースが最後に差し切ってゴールイン。 2着と3着が人気薄で3連単の配当は20万円弱となりました。

そして中山牝馬Sですが、これで引退となる実績馬のマジックタイムが1番人気に推され、4歳牝馬のパールコードが2番人気、そして同じく4歳で昨年の秋華賞で1番人気だったビッシュが3番人気。
逃げたプリメラアスールを直線に入りサンソヴールが捕らえますが、その後トーセンビクトリーやマジックタイムが突っ込んできて、武豊騎手のトーセンビクトリーが見事勝利しました。 マジックタイムは惜しくも有終の美を飾れませんでしたが、牡馬に交じって重賞を制するなどの活躍を見せてくれましたし、繁殖牝馬としても活躍してほしいです。

七騎の会.2