レースにおいて、また競馬に関して疑問に思う様々なことをご紹介します。

赤ランプ、青ランプは何を意味している?

勝ち馬が確定したときに、着順掲示板に確定を表わす「確」の文字とともに点灯する赤いランプのことです。これで到達順位のとおり着順が決定されたことを示します。また、青ランプは「審議」の信号で、2013年から着順掲示板に掲示された馬の着順に変更の可能性がある場合に「審」の文字とともに点灯されます。ただし、一部の競馬場では着順掲示板が三面マルチターフビジョンの中にあるので、ランプは使用せず、赤背景白抜き文字で「確定」、青背景白抜き文字で「審議」と表示されます。

レースにおいて騎手の重要性は?

騎手は競馬においては、馬の次に重大な役割を担います一見競馬というのは、馬ばかりに注目がいきますが騎手も重要なのです。馬のコンディションを一番知っているであろう騎手というのはやはり競馬のレースにおいては大切なファクターなのです。

芝のコンディションの影響は?

レースにおいて、芝の種類とコンディションが勝敗をわけるようなことが多々あります。競馬は浅いようでとても深いです。特に実力が均衡しているようなレースでは予測不可能なことが頻繁に起きるのです。

JRAの騎士になるには?

今JRAで活躍している騎手のほとんどは、JRAの競馬学校を卒業して騎手になっています。競馬学校には騎手過程以外にも厩務員過程もありますが、ここでは騎手過程について書いていきます。平成29年入学者用の募集要項はまだ作成されていないので、平成28年入学者版で説明します。まずは年齢制限があり、入学年度の4月1日段階で20歳になっている人は不可です。
※28年入学者の場合は、28年4月1日段階で19歳未満の人だけということです。

また体重制限も事細かに定められています。これは受験時の年齢に応じて制限体重が変わってきますが、ギリギリ20歳になる手前での入学という場合でも、46.5キロまでしか認められません。それに視力の制限もあり、特徴としては眼鏡やコンタクトレンズの着用はNGとなります。右目も左目も0.8以上必要です。

他にも細かい規定はありますが、これらをクリアすると受験でき、合格すると晴れて競馬学校騎手過程に進むことができるわけです。競馬学校に入ると厳しい訓練などが待っていますし、やはり体重管理が大変でしょう。しかし自分の夢でもある騎手という職業に向かって、頑張っている生徒さんたちはたくさんいます。

競馬をテーマにした漫画は?

競馬をテーマにした漫画は、意外とたくさんあります。一番有名な作品といえば、みどりのマキバオーでしょう。どう見てもサラブレッドには見えない大きな鼻の穴をした馬が出てくる作品で、競馬ファン以外も気軽に楽しめるマンガです。作者はつの丸で、アニメ化もされました。みどりのマキバオーの関連作品には、たいようのマキバオーもあります。

ダービージョッキー

こちらは武豊騎手が原案に加わったとされている作品です。競馬サークル内の人が原案に加わったからこそ書ける内容なので、騎手について詳しく知りたい人にもおすすめです。

優駿の門

知名度が高く、比較的長期間連載されていました。ディープインパクト 優駿の門特別編というものも出ています。

ありゃ馬こりゃ馬

元騎手&調教師でもある田原成貴氏が原作というマンガ作品で、田原成貴氏の思いが込められています。

馬なり1ハロン劇場

もっと気軽に読めるマンガです。

まとめ

マンガだと誰もが構えずに読むことができるので、競馬について詳しくなれますし、読んでいると知らず知らずのうちに競馬ファンになっていることでしょう。上記したマンガ作品の他にもいろいろあるので、また読んでみてください。

関連記事→【競馬セブン(七騎の会)】競馬を初める前に/初めての方へ