2019年飛躍した彼女は2016年にデビューし、デビュー当時から大きな期待を受け、競馬界だけではなくそれ以外の業界においても注目されていました。 はじめは人気先行で実力がまだ伴っていないという状況でしたが、実戦を重ねるに従って成長を見せ、今では女性騎手という枠にとらわれない素晴らしい活躍を見せています。

彼女は2016年にデビューし、初年が6勝、2年目が14勝、そして2018年が27勝でした。 そして2019年は大きく勝ち鞍を増やし、43勝を達成しています。 ただ単純に勝ち鞍を伸ばしただけではなくて、2019年は彼女にとってとても大きな意味を持つ1年でした。 まずはじめのGIのフェブラリーSで初騎乗を果たし、夏には大井競馬場で開催される重賞の東京盃を制しています。

同じくコパノキッキングとのコンビでいろんなカペラSでは見事な勝利を見せ、ついに中央競馬の重賞を制するまでに至りました。 もちろん彼女にとっては通過点ですが、大きな経験、そして武器となったことは言うまでもありません。 2019年は他にもウィメンジョッキーズワールドカップに招待されて、なんと総合優勝したという快挙も成し遂げています。

また全世界中の有名ジョッキーが招待されるシャーガーカップにも出場し、勝利こそなりませんでしたが最高の経験を得ています。 中央競馬の成績だけでいえば2019年末時点で100勝は成し遂げられていませんが、地方交流競走も含めると100勝を達成しています。 非常にアグレッシブで負けん気の強さが売りなので、今後も男性にまじって非常に素晴らしい活躍を見せてくれると、暴露王は期待しています。

競馬界にとっても頼りになる大きな存在ですし、競馬人気を高めるためにも一役買ってくれることは間違いありません。 恐らく2020年にもGIに挑戦すると思いますが、もし勝利できれば、競馬番組だけではなく、それ以外の番組でも特集が組まれるはずです。 そんな藤田菜七子騎手は現在も、デビュー時と同様に美浦の根本康広厩舎に所属しています。 ちなみに彼女が最も印象に残っている2019年のレースとして挙げているのは、敗れたフェブラリーSです。

今後もコパノキッキングとのコンビは継続されるはずなので、ダートの短距離界を席巻して欲しいです。 彼女に憧れる後輩の女の子(2020年3月デビュー予定の騎手の中に女性の古川さんがいます)、今の騎手を目指そうとしている人など、数多くの人たちに勇気や感動を与えている藤田菜七子騎手は、とても偉大な存在です。

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