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東京大賞典はオメガパフュームに軍配/白毛のマイヨブランがデビュー勝ち

東京大賞典は3歳馬のオメガパフュームに軍配

大井競馬場で行われた東京大賞典は、有馬記念よりも遅く行われる、ダートの総決算レースです。

1番人気はトラブルがありチャンピオンズCを回避したゴールドドリーム、2番人気はチャンピオンズCで大敗したもののJBCクラシックを制したケイティブレイブでした。
そして3番人気は強い3歳世代でJBCクラシックでは2着に、チャンピオンズCで5着に入っているオメガパフュームでした。

七騎の会が見守る中、結果的にルヴァンスレーヴのライバルと言われているオメガパフュームが最強古馬のゴールドドリームを抑えて勝利し、3着にはケイティブレイブが入りました。
期待のエイコーンは惜しい5着でしたが、これからまだまだ成長の余地があるでしょう。
4着は実績豊富なサウンドトゥルーとなり、5着以内に入った唯一の地方所属馬でした。
いつの間にかサウンドトゥルーは船橋競馬所属の馬になっていたようですね。

今年の3歳は牡馬も牝馬も芝馬もダート馬も短距離馬もとても強く、近年まれにみるレベルの高さを誇っています。
次いつ叶うか分かりませんがオメガパフュームとルヴァンスレーヴの対決にも注目したいですね。

少し早いお年玉ということで穴馬券を狙った人もいるかもしれませんが、予想以上に堅くおさまりましたね。

白毛のマイヨブランがデビュー勝ち

サラブレッドの毛色といえば栗毛や鹿毛などが一般的であり、白毛の馬はかなり珍しいです。
ただサンデーサイレンス産駒のシラユキヒメ産駒のユキチャンの子供が次とデビューしています。
2016年に誕生したヨハネスブルグ産駒のマイヨブランが12月28日にルメール騎手を鞍上に新馬戦勝ちを収めました。
これはルメール騎手にとって年間213勝目ですから武豊騎手の記録を更新した瞬間の勝利となりました。

マイヨブランの母のユキチャンは現役時代にクイーン賞、関東オークス、TCK女王盃競走などを制した馬なので、その息子のマイヨブランにも注目が集まりますね。
マイヨブランももちろん白毛ですから真っ白な馬体が非常に美しく、これから人気が出ることは間違いありません。

ユキチャンにヨハネスブルグがつけられたのは初めてなのでどういった傾向の馬に成長するのかはまだ分かりませんが、やはりダート戦線での活躍が光りそうですね。
とても珍しくて見栄えのする白毛馬のマイヨブランがきっかけとなり競馬好きになってくれる人が増えれば嬉しいことです。
マイヨブランの馬券を勝っていると馬体の色が真っ白なので道中どこにいるのか分かりやすい点も嬉しいですよね。

七騎の会.2