赤ランプ|競馬で口コミ評判が高いのは競馬セブン(七騎の会)

競馬をはじめる前に|競馬セブン(七騎の会):口コミ評判

なんでも競馬情報 【競馬セブン・七騎の会】

レース振り返り 年有馬記念/BCクラシック・ターフ

2017年有馬記念を振り返る

今年もいよいよ有馬記念が行われる時期が近づき、各陣営や競馬ファンが色めき立っています。2017年の有馬記念は非常に盛り上がり、華々しいレースが行われました。それもそのはず1番人気で国民的人気馬のキタサンブラックが出走していて、なおかつ引退レースでしたからね。

前走のジャパンカップで敗れたためこの有馬記念は負けることができない一戦でしたが、武豊騎手を鞍上に先頭を譲ることなくゴール板を駆け抜けました。2018年の競馬界を引っ張っているスワーヴリチャードはこのレースで4着に敗れ、シュヴァルグランは3着に敗れています。ルメール騎手が騎乗するクイーンズリングが人気薄ながら2着に入り、小波乱を演出しました。

大歓声の中4コーナーをカーブして最後の直線に入ると各馬を待ち受けていた競馬ファンたちは大興奮です。まだまだ余裕の手応えのキタサンブラックめがけて外から各馬必死に追い下がりますが、やはり現役最強馬のキタサンブラックをとらえ切ることはできませんでした。

有馬記念は盛り上がりすることが多いレースの1つであり、格式も非常に高いです。そんな中2017年の有馬記念は例年以上に多くの人たちに注目され、話題になりました。

BCクラシック・ターフの結果について

アメリカを代表するレースであり、世界屈指のGIでもあるBCクラシックとBCターフが行われました。両レースとも大注目を浴び、BCクラシックには今年ヨーロッパでGIを4勝したロアリングライオンが出走しました。そんな中レースがスタートし、結果的に勝利を収めたのはサンタアニタ金杯からオーサムアゲインSまで3連勝中のアクセラレートでした。

この馬は父がミスタープロスペクター系のLookin At Lucky、母父がAwesome Againですので、まさにダートで力を発揮する血統ですね。残念ながらロアリングライオンは最下位に敗れてしまいましたが、彼が得意としているのは芝のレースのため実績に傷がつくものではないでしょう。

そして今回のブリーダーズCの出走馬の中で最も注目されたであろうエネイブルが出走したのがBCターフです。このレースは芝2400mで開催され、エネイブルが2着のMagicalに4分の3馬身差を付けて完勝。2着と3着の着差は9馬身、3着と4着の間は2馬身差なので、いかにエネイブル、そして2着のMagicalが強かったかが分かります。

エネイブルは来年も現役を続行するようなので今回BCターフで見たような圧巻のレースをまた見せてくれるでしょう。

七騎の会.2